Sunday, September 24, 2006

RocketQueen HISTORY(TRUE) 2006 / The last chapter,"The Day The World Went Away"


僕が見た一つの夢の語りはここで一つ話し終える

それは語りながら自分自身の人生の回想録でもあった
「断章」の経歴、真実を求める者への解説
如何なる次元においてもそれは今もなお、強い輝きを誇る

人は生きていく過程で幾つもの他者に出会う
その出会いは後の自身の人生において必ず影響や重ねる時間の重要さを与えている


音楽という素晴らしい芸術思考を磨き上げていく中で
過去がそうであったように、これから先も自分の生きていく人生には、まだ咲かせていない花の種があるということを信じている
そうした「作品」を生み出していくのは時に苦しみも葛藤もあることだろう
しかし現実に待っているのはきっと、発表していく喜び、祝福された感動があることを自分は憶えている




見上げた夜空から既に流星は一閃を描いて
強烈な輝きの軌跡を残していった

舞い落ちた星はそれぞれにいくつかの欠片に解体され、多くの「想い」を散りばめて砕けた
自分もきっとその一欠片だった

だが自身の輝きは未だに燻ぶりながら熱き輝きを失ってはいない

もしもその輝きを地上で見つめる「あなた」が拾い上げたのなら
その手で優しく抱いてほしい

そして、来たるべきその日までそっと心にしまっておいてくれないか



多くの賛辞に見守られ「永眠」の称号でこの時代を僕らは去った
残されたのは地獄なのか
祈るべき最後の時まで有効な手段は持ち合わせていなかったのか

自分達が築き上げた軌跡は何であったかを問うのは未だに時期早々に思える

悔いはない

これだけの祝福を手に入れる活動の途中では
悔いなど残すゆとりもなかった



人は語る。「人生は勝ち目のない戦」だと
しかし、自分だけはその答えを知っている
そして生きて、未だその証明を続けていく旅の最中であるのだ



道に迷い彷徨う者達よ、

お前は逃げるのか

諦めてしまうのか

その限りのない未来を曇らせ、闇に身を堕とすのか


思い出して欲しい。
絶望の危機に、地獄の底でもがいても
見上げ続けたあの遠い空の星の灯を
心を燃やし夢見た景色を、その場所へとただひたすらに歩いて行け


それでもきっと人は死んでいくだろう
夢は途絶えると思い悩むことだろう

だが狂い咲く想いと心、人が生きた証は消えはしない

生きて証明を続けていけ
その誇り高き夢の従人達よ


桜が舞い落ち、「さらば」と告げて特攻し消えては現れ、現れては消えて

犬死せしもの

夢は終らない。終わりなど来ないのだ

どんなに朽ち果てようとも、それでも生き続けて
我々は再び約束の地で出会う


そこでまた落ち合いましょう

必ず。そして、ひとまず「さらば」です
深く澄んだ青き空と満天の星空の下で
別離の挨拶を僕はしました



この世界にあふれる総てのモノに
心から「唄」を捧げます

総てのモノに向けて、僕は唄を唄い続けて行く
心を込めて


愛しています


階段を横切り、空の椅子の上で寝転びながら
私達が分け合う血の中に
愛は育ち生きていく

I believe we're not alone,
I believe my little soul has grown
And here we are.

真実が現実なら、あなたは決して孤独を感じることはない


だから今度はあなたが答えてみて欲しい



「...あなたは孤独ですか?」




さらば、我が愛しき戦友たちよ。
さらば、それに関わる多くの愛しき彼方の者達よ。

さらば、我が青春、誇り高き表現の場所
「RocketQueen」







"RocketQueen HISTORY"
All Written words by,Kazuya

Total Produced & derected by,Kazuya & RocketQueen

RocketQueen HISTORY Photography by,
Connie/Keisuke.Yamashita/Takeshi.Yasumori/Fukui san

[The End Of The RocketQueen]
-Rest In Peace-

and All Friends, Lovers, Rockers, Sinners

5 Years Thanx.

0 Comments:

Post a Comment

<< Home